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しあわせを運ぶシンブルアクセサリー その2 [委託&お仕事etc...]

?その2.しあわせに寄り添えるようなシンブルに?

ようやく誕生したアクセサリーシリーズ。
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「シンブルネックレス(シルバー)」

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「シンブルネックレス(ゴールド)」

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「シンブルブローチ」

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「シンブルショールクリップ」

その後イメージの膨らんだ私はノリノリで
雑貨やらアクセサリーのデザインイメージを作っては提案をしていたのですが、
最初はスっと切り込みが入る…そんな手応えがなくて
伝わらない難しさを感じていました。

そんな中、針穴に糸が通った瞬間というか
パズルのピースがパチンとはまる瞬間のような感触があって
「アクセサリーで広げてください」と連絡を頂けたのです。

そこからはもう全力疾走!
まず身につける人が嬉しくなる感じにするには?
「あ、コレ幸運のお守りでしょ、かわいいね」って誰かに
言ってもらえたら、もっと嬉しいよね?
お友達はモチロン、旦那様やお母様にも
ギフトしちゃいたくなるアクセサリーとそのデザインって?

ギラギラはしないけど、ちょっぴり「キラリ」のさりげない
押さえたスワロフスキービーズ(クリスタライズドだっけ?)使い、
アシンメトリーに品良くアクセントを出すためにコットンパール。
(コットンパールって軽いので、見た目の華やかさに反してつける人に優しいのです)
そして、シンブルの両サイドには幸運の四葉のクローバー。
一つのアクセサリーの中で、幸せのスパイラルが
ぐるぐると循環をし続けるそんな世界感。

わきめもふらず本能のままに走るように制作をしたのですが
前だけを見てる、そんな私の足下を支えてくれたひとつが、
1年ほど前に作った叔父からのオーダーブローチの存在でした。
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何がどう思ってのアクセサリーだったのか不明なのですが
(純粋に姪を応援してくれてたのかも?)
大学のテニス部OB会につけていく、ブローチを欲しいと言ってくれたのです。
70過ぎた男性のキラキラアクセ...いいのかな?
冗談かもしれないけど、まぁいいやー 楽しい依頼だし!
と、制作してお渡ししたのです。
その後、しばらくして親戚が集まった時に「ホレ」と
叔父がジャケットにつけているブローチと笑顔を見せてくれました。
その時に頭の中の細い糸がつながって、愛着のあるモチーフと
そんな『アクセサリーを身につける幸せ』への確信が生まれたのです。

そしてもうひとつ。
「マッサン」という朝の連続ドラマがNHKで放映中なのですが、
その主人公の女性、エリーがずっとシンブルのネックレスをつけてるのです。
画面ではなかなかアップになりませんが、指ぬき部分かなりそっくりなのです!
慌てて企画の担当さんに連絡をとりました。
そして私は金具のつけ部分に興味が・・・(笑)
だって、針を通さないための金属のシンブルってとても硬くて
金具をつける事が難しく、専門業者さんに加工してもらって
ようやくアクセサリーパーツにしたのですよ。

普段ドラマをほぼ見ない私なのですが、前作の連ドラ「花子とアン」が
もと文学少女だった同級生達(笑)の間で話題になっていて
その流れが「マッサン」も続いて、そのドラマの存在を知ったのです。
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不思議な偶然のタイミングの重なりです。
目に見え無い大きな流れに動かされている…そんな感じでした。
自分をとりまく世界だか、何かの大きな流れが応援してくれて、
この商品は生まれて来たのかもしれません。


?その3に続きます?

「東京国際 キルトフェスティバル」
2015年1月22日(木)?1月28(水)
9:30?18:00
http://www.tokyo-dome.co.jp/quilt/
ブースNo.c-18 (kinkame.jp)
http://www.kinkame.co.jp/




[コピーライト] Izumi Yoshizwa

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