しあわせを運ぶシンブルアクセサリー その4

?その4.想いが実を結びますように?

シンブルネックレス達に、ついにお披露目の日がやってきました。


以前のブログにも書きましたが、
1月21日?28日まで東京ドームで開催される
「東京国際キルトフェスティバス」

日本で一番大きい手芸イベントといっても過言ではない、
観客ン１０万人規模の展示会です。

今回のテーマは「大草原の小さな家」だそうで、
ローラがプラムクリークでシンブルネックレスをつけてる…
そんな想像をして楽しんでいると、
「そんな会場で埋もれてしまわないようなディスプレイ」の
相談が舞い降りて来ました。

この指ぬきの企画が始まった、最初のキルト本からイメージは全くブレていません。
「大草原シリーズ」はまさにあの小さなシンブルがついた本に載っている
http://izu-izu.blog.so-net.ne.jp/2015-01-21の
パッチワークが沢山生まれたのも、あの時代なんですから！


草原を吹き抜ける爽やかな風にゆれる蔦とべリー達、
いろんな人の優しい想いが、実をを結びますように。
ここがお客さまとの新しい出会いの場となりますように。
そんな願いを蔦とべリーに託し、アンティーク加工をしたフレームに
ぎゅっと詰め込んで、フラワーアレンジメントで仕上げました。




スカートでも作ろうか．．．と思って買ったCHECK&STRIPEのチュール布、
結局はお気に入りの作品を撮影する時の、助っ人布として活躍してます。
でもね、私にとってはこれが凄く近い布との関係なのかも？
布との出会いも一期一会・・・また北野のC&Sに行かなきゃ♪



そしてもうひとつ、世界感をつたえる小物。
アイアンの鳥かごの中にフレームにも、蔦とべリーを
アレンジメントしました。
これはどうやらトルソーが手に持ってくれるようです。
幸せの青い鳥もやってこないかなぁ（欲張り過ぎ？）




結婚式用のウエルカムボードのようですが、いいんですそれで！
イベントを楽しみに来てくださった、お客さま達をお招きする
ウエルカムボードなんですから！

これで、指ぬきがアクセサリーになっていったお話は
いったん、おしまいです。
これから，また新しい物語りがいっぱい生まれて来ますように、
未来へと糸を紡いでいける第一歩となりますように
ここまでたどり着けた事に感謝、そして心からの願いを込めて！



　Izumi Yoshizwa