カラーチャートづくり [イラストなど]
いつかはせねば・・・!と思っていたカラーチャート作りをしました。
たいていの画材には品番がついていて、キャップや外側にその色が
印刷してあったりするのですが、実際に描く紙に画材を乗せると
かなり違ってたりするのです。
また同じ画材でも100色とかあったりすると、思っていた色を探すのに
イチイチためし描きなんてしてる余裕のない時も多いのです。
ってなワケで今回は必要に迫られた、ホルベインの色鉛筆とコピックの
カラーチャートを急きょ作る事になったのです。
パンフレットのコピーに使用する用紙を貼付けて、1色づつ色を塗っていきます。
まずは色鉛筆から。
写真では判りづらいかもしれませんが、色はもちろん質感も全く違うものなのです。
100色+αのチャートが完成!
色鉛筆といえば大昔にお年玉をはたいて買った
Faber-Castelの60色(当時は画期的な色揃えだった!)を
長年愛用してるのですが、これも原稿用紙のマス目を利用して作ったチャートが
今でも大活躍しています。
続いてコピック。こちらも塗った直後と乾いてからとで色が随分違うのです。
同じピンクでも微妙な違いが大きく絵を変えてしまう事も多いのです。
このチャートのおかげで、その後の製作作業がず〜〜〜としやすくなるのです。
多分初めてチャートの重要さを感じたのは、高校生の頃。
セルに塗る特殊な樹脂絵の具は乾くと変色するは、乾くのにも一晩
かかったりしたのでした。おまけに絵の具のフタが全部真っ黒で、
箱に入れているとお目当ての色を探すのに手間取る事!
(その後、タックシールに番号を書いて貼りましたが・・・)
画材屋さんのコンテストの副賞で頂いたチャートです。
これを改めて見ると、コンテスト用の作品を必至で描いていた懐かしさが
グググ〜と込み上げてきました。 私ってばお絵描き少女だったんだわ・・・
ノスタルジーからまた現実へ。。。
次には108色の透明水彩のチャートが。
品番の横に水彩紙が張付けられた状態でスタンバイしております・・・
なかなか手強い相手になりそうな予感・・・
先日はお世話になりました。
「真ん中ホッチキス」を教えていただいたyukieです。
izumiさんとおっしゃるのですね。(名前も知らず・・(^^ゞ)
素敵なHPとブログ、ゆっくり拝見しました。
センスがよくて創作意欲に溢れた方なのはわかっていましたが、
思っていた以上に行動的でいらして、びっくりです。
それにこのカラーチャート!なんかもう大好き!です。
絵はね。izumiさんのようにプロ並に素敵な絵とまでいかなくても、
自分で思うようにスラスラと描けるだけでもいいんですけど、
ちっとも描けなくて・・・でも画材とかは大好きです。
あの後もナガサワに寄り道して色鉛筆など眺めていて
娘に「は~や~く~帰ろうよ~」と嘆かれました。
一緒に眺めておくれよぉ、娘。。。\(--;)
水彩色鉛筆はまだ使った事がなくて、
そもそもどのメーカーにするかも決まらなくて、
いやいやそれより何の絵を描くんだ!?
買ってもホントに使うのか!?ってとこから。。
(^_^;)
ビーズのご指導などされてはおられないのですか?
是非またおこぼれに預かりたいです・・!
また見に来ますね。
by yukie_foo (2006-12-06 22:52)